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メンテナンス

「図書貸出」のリストア
手順書の作成
フロッピーディスクにバックアップした「図書貸出バックアップ用」ファイルはファイルサイズを小さくするために
重複するデータを読み込まないようにしました。それで「図書貸出」ファイルに戻す前に一連の処理が必要です。

<リストアの手順>
@一時ファイルにフロッピーディスクのデータを読み込みます。
 複数のフロッピーディスクにデータが分けられている場合、2枚目以下を同じファイルに追加読み込みします。
A一時ファイルに不足している生徒データと図書データを「生徒名簿」と「図書原簿」から転記します。
Bデータを全削除したうえで「図書貸出」ファイルに一時ファイルのデータを書き込みます。
リストア処理に用いる一時ファイルとして「貸出一覧集計用」ファイルを利用します。
しかし、「貸出一覧集計用」ファイルは「集計」作業をするたびに検索されたデータのみを含む新しい
ファイルが作成されますので、「貸出一覧集計用」ファイルには手順書を作ることができません。
手順書は「貸出一覧」ファイルのほうに作ります。「集計」実行時、「貸出一覧集計用」ファイルに
手順書もコピーされます。
最初に書いた説明では「貸出一覧集計用」ファイルに手順書を作りましたが、後で修正しました。
フロッピーディスクのデータを読み込む手順書
「貸出一覧」ファイルを開きます。
メニュー〈ファイル〉→〈読み込み〉→〈データベース〉
「図書貸出バックアップ用」ファイルの入ったディスクをドライブに挿入します。
〈データベース選択〉ボタンをクリックして〈ファイルの場所〉から〈3.5インチFD〉を選びます。
表示された「図書貸出バックアップ用」ファイルを選び〈開く〉ボタンをクリックします。
〈同じ項目名から読み込む〉にチェックをつけ、〈重複処理モード〉は〈読み飛ばし〉のまま〈手順書〉ボタンを
クリックし〈手順書名〉として フロッピーから読み込み と入力し〈登録〉ボタンをクリックします。
〈キャンセル〉ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。

「生徒番号」項目にインデックスを設定
「生徒名簿」ファイルから「生徒番号」を手がかりに生徒データを読み込み準備として「生徒番号」項目にインデックスを設定します。
「貸出一覧」ファイルを開きます。(以前の説明では「貸出一覧集計用」ファイルになっていました)
メニュー〈デザイン〉→〈DB設計〉→〈インデックス〉
「生徒番号」にインデックスを設定します。
「生徒番号」項目の値に半角スペースをつけます
ここも同じく「貸出一覧」ファイルを開きます。(以前の説明では「貸出一覧集計用」ファイルになっていました)
「生徒名簿」ファイルの「生徒番号」には最後に半角スペースがついています。「貸出一覧集計用」ファイルの「生徒番号」にも
半角スペースをつけてやります。
メニュー〈デザイン〉→〈DB設計〉→〈計算式〉
以下の計算式を追加します。(/以下の文字は注釈なのでなくてもかまいません)
生徒番号=@add(生徒番号," ")

「貸出一覧集計用」ファイルに生徒データを書き込む手順書
「生徒名簿」を開きます。
メニュー〈一括〉→〈転記〉
〈データベース選択〉ボタンをクリックして「貸出一覧集計用」を選び〈開く〉ボタンをクリックします。
〈参照インデックス〉として▼リストボタンから「生徒番号」を選びます。
〈呼出項目〉の〈項目〉▼リストボタンから「生徒番号」を選びます。
〈転記元項目〉の▼リストボタンから「クラス」を選びます。
〈操作〉の〈置換〉はそのままにします。
〈相手転記先項目〉として▼リストボタンから「クラス」を選びます。
〈次行〉ボタンをクリックして次の呼出項目を設定します。
〈項目〉からふたたび「生徒番号」を選びます。
〈転記元項目〉の▼リストボタンから「生徒氏名」を選びます。
〈操作〉の〈置換〉はそのままにします。
〈相手転記先項目〉として▼リストボタンから「借りた人」を選びます。
〈手順書〉ボタンをクリックします。
〈手順書名〉として 貸出一覧集計用転記 と入力して〈登録〉ボタンをクリックします。
〈キャンセル〉ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。

「貸出一覧集計用」ファイルに図書データを書き込む手順書
「図書原簿」を開きます。
メニュー〈一括〉→〈転記〉
〈データベース選択〉ボタンをクリックして「貸出一覧集計用」を選びます。
〈参照インデックス〉の▼リストボタンから「書籍コード」を選びます。
〈呼出項目〉の〈項目〉▼リストボタンから「登録番号」を選びます。
〈転記元項目〉の▼リストボタンから「書名」を選びます。
〈操作〉の〈置換〉はそのままにします。
〈相手転記先項目〉として▼リストボタンから「書名」を選びます。
〈次行〉ボタンをクリックして次の呼出項目を設定します。
〈呼出項目〉の〈項目〉▼リストボタンから「登録番号」を選びます。
〈転記元項目〉の▼リストボタンから「ふりがな」を選びます。
〈操作〉の〈置換〉はそのままにします。
〈相手転記先項目〉として▼リストボタンから「ふりがな」を選びます。
〈次行〉ボタンをクリックして次の呼出項目を設定します。
〈呼出項目〉の〈項目〉▼リストボタンから「登録番号」を選びます。
〈転記元項目〉の▼リストボタンから「著者名1」を選びます。
〈操作〉の〈置換〉はそのままにします。
〈相手転記先項目〉として▼リストボタンから「著者名」を選びます。
〈次行〉ボタンをクリックして次の呼出項目を設定します。
〈呼出項目〉の〈項目〉▼リストボタンから「登録番号」を選びます。
〈転記元項目〉の▼リストボタンから「出版社」を選びます。
〈操作〉の〈置換〉はそのままにします。
〈相手転記先項目〉として▼リストボタンから「発行所」を選びます。
〈次行〉ボタンをクリックして次の呼出項目を設定します。
〈呼出項目〉の〈項目〉▼リストボタンから「登録番号」を選びます。
〈転記元項目〉の▼リストボタンから「種類」を選びます。
〈操作〉の〈置換〉はそのままにします。
〈相手転記先項目〉として▼リストボタンから「ジャンル」を選びます。
最後に〈手順書〉ボタンをクリックします。
〈手順書名〉として 貸出一覧集計用転記 と入力して〈登録〉ボタンをクリックします。
〈キャンセル〉ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。

「貸出一覧集計用」ファイルの「書出ID」項目に任意の連続番号を付ける手順書

「図書貸出」ファイルに書き込む場合「図書貸出」ファイルの表組み項目である「書出ID」には
すべて違う値で書き込む必要があります。(同じ「書出ID」を使うと表組み項目が上書きされてしまう)
「図書貸出」ファイルに書き込んだ後の「書出ID」は「図書貸出」ファイル内の計算式で自動的にふさわしい値に
修正されます。「貸出一覧集計用」の「書出ID」は違う値であればなんでもかまいません。ここでは臨時の連番を
作ります。


「貸出一覧」ファイルを開きます。
メニュー〈一括〉→〈番号記入〉
〈記入項目〉として▼(リストボタン)から「書出ID」を選びます。
〈スタート番号〉は 1 〈モード〉は〈番号〉をオンに 〈増分〉は 1 (そのまま入っているとおり)
〈手順書〉ボタンをクリックします。
〈手順書名〉として 書出ID通し番号 と入力して〈登録〉ボタンをクリックします。
〈キャンセル〉ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。

「貸出一覧集計用」ファイルから「図書貸出」ファイルにデータを書き込む手順書
「貸出一覧」ファイルを開きます。
メニュー〈ファイル〉→〈書き出し〉→〈データベース追加〉
〈データベース選択〉ボタンをクリックして「図書貸出」を選び〈開く〉ボタンをクリックします。
〈同じ項目名に書き出す〉のチェックをはずします。
〈分割枚数〉に何か入っている場合はいったん削除します。
〈記入項目〉から「書出ID」を選び〈書出項目〉からも「書出ID」を選び〈割り当て〉ボタンをクリックします。
※〈分割枚数〉と〈書出内容〉に自動的に「書出ID」が入ります。
〈記入項目〉と〈書出項目〉からそれぞれ以下の同じ項目を選び〈割り当て〉ボタンをクリックして〈書出内容〉に書き込みます。
「書籍コード」「書名」「著者名」「発行所」「ジャンル」「貸出期間」「生徒番号」「クラス」「借りた人」
「貸出日」「返却日」「ふりがな」
最後に〈重複処理モード〉として〈上書き〉を選び〈手順書〉ボタンをクリックします。
〈手順書名〉として 図書貸出へ書出し と入力して〈登録〉ボタンをクリックします。
〈キャンセル〉ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。
「貸出一覧」の全データを削除する手順書
これは「貸出一覧集計用」ファイルが作成されたときに使います。
(手順書も「貸出一覧集計用」にコピーされます)
メニュー〈一括〉→〈削除〉
〈実行前確認〉のチェックをはずし〈手順書〉ボタンをクリックします。
〈手順書名〉として 無確認削除 と入力して〈登録〉ボタンをクリックします。
〈キャンセル〉ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。
※最初の説明ではなかった部分です。

「図書貸出」のデータを全部削除する手順書
(P.65ですでに作ってある場合は省略)
「図書貸出」ファイルを開きます。
メニュー〈一括〉→〈削除〉
〈実行前確認〉のチェックをはずし〈手順書〉ボタンをクリックします。
〈手順書名〉として 全削除 と入力し〈登録〉ボタンをクリックします。
〈キャンセル〉ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。