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生徒名簿の年度繰越処理
「生徒名簿」ファイルを開き、以下の手順書を作ります。
<学年をひとつ上げる手順書作成>
メニュー〈一括〉→〈置換〉
〈項目〉から「学年」を選び、〈置換する〉にチェックを入れます。
〈置換前文字列〉として  〈置換後文字列〉として  を入力します。
〈確認モード〉として〈確認しない〉をオンにします。
〈手順書〉ボタンをクリックして〈手順書名〉として 1年から2年へ と入力して登録ボタンをクリックします。
続いて、〈置換前文字列〉として  〈置換後文字列〉として  を入力します。
他の部分は前と同じです。〈手順書名〉として 2年から3年へ と入力します。
続いて、〈置換前文字列〉として  〈置換後文字列〉として  を入力します。
他の部分は前と同じです。〈手順書名〉として 3年から卒業へ と入力します。
この部分は3年生で卒業する場合を考えたものです。お使いの環境に合わせてください。
小学校の場合は「3年から4年」「4年から5年」「5年から6年」「6年から卒業へ」という手順書が必要になります。
卒業しても図書の返却が済んでいない場合を考えて卒業生も1年間名簿に残すことにしました。
<昨年の卒業生を検索する手順書>
メニュー〈検索〉→〈ダイアログ検索〉
〈検索項目〉から「学年」を選びます。
〈検索語による指定〉として  を入力します。〈完全に〉〈一致〉のままにします。
〈手順書〉ボタンをクリックして〈手順書名〉として 卒業生 と入力し〈登録〉ボタンをクリックします。
〈キャンセル〉ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。

「メンテナンス」ファイルのフォームに「生徒名簿年度繰越」ボタンを作成します。

「生徒名簿年度繰越」というタイトルとボタンを置く背景を作ります。(背景はなくてもいいですが)
「リストア」のところから「生徒名簿」の「クリア」ボタンをコピー(複写)してきます。
ボタン名として「処理実行」と付けます。
リストアの「クリア」ボタンをコピーしてきた理由はこのボタンの最初のコマンド行を利用するためです。
つまり、間違えて繰り越し処理を行ってしまってもボタンを押したときに「生徒名簿」のバックアップディスクが要求されます。これによってうっかりミスを防ぐことができるでしょう。
「処理実行」ボタンで右クリックして〈コマンド〉を選びます。
コマンド行5行目〈一括削除〉を選び〈挿入〉ボタンをクリックします。
〈カテゴリ〉から〈検索〉を選び〈コマンド一覧〉から〈ダイアログ検索〉を選びます。
〈手順書〉として「卒業生」を選び〈次行〉ボタンをクリックします。
次行の〈一括削除〉はそのままにして、〈フォームを閉じる〉行を選んで〈挿入〉ボタンをクリックします。
〈フォームを閉じる〉の前に〈検索解除〉コマンドを挿入します。
同じように〈フォームを閉じる〉の前に以下のコマンド(3行)をすべて挿入します。
〈カテゴリ〉から〈一括〉を〈コマンド一覧〉から〈一括置換〉を〈手順書〉として「3年から卒業へ」

〈カテゴリ〉から〈一括〉を〈コマンド一覧〉から〈一括置換〉を〈手順書〉として「2年から3年へ」

〈カテゴリ〉から〈一括〉を〈コマンド一覧〉から〈一括置換〉を〈手順書〉として「1年から2年へ」

最後に〈OK〉ボタンをクリックして終了します。